Meta Platformsの株価は木曜日に1.7%上昇したが、時間外取引では0.4%下落した。ブルームバーグが、同社がAIコンピューティング容量のためにデータセンター開発会社Crusoeと新たな契約を締結したと報じたことを受けてのことだ。
Meta Platforms, Inc., META
この契約により、MetaはCrusoeが運営する2つの施設——テキサス州チャイルドレスとミズーリ州ウォーレントン——のインフラへのアクセスが可能となる。
2拠点合わせて、Metaに約1.6ギガワットの合計コンピューティング容量を供給する見込みだ。参考として、1ギガワットは米国の約75万世帯に電力を供給できる規模に相当する。
契約の具体的な金額は開示されていない。また、容量がいつ完全に納入・稼働するかもまだ明らかになっていない。
ブルームバーグは、協議の機密性を理由に匿名を求めた事情に詳しい関係者の情報として報じた。MetaもCrusoeもコメントの求めに応じなかった。
Crusoeとの契約は、Metaが掲げるより大きな支出公約の一部だ。同社は今後3年間で米国のインフラと雇用に6000億ドルを投資することを誓約している。
この支出は、CEOマーク・ザッカーバーグが推進するAIエージェント技術への取り組みを支えるためのものであり、その開発・運用には膨大なコンピューティングパワーが必要とされる。
Metaだけではない。ビッグテック全体で、先進的なコンピューティングハードウェアへの世界的な需要が供給を上回り続ける中、各社はAIデータセンターに数十億ドルを注ぎ込んでいる。
Crusoeとの契約は、Metaがその容量が枯渇する前に確保しようとする最新の動きだ。
CrusoeはAIインフラ需要の高まりに応えるべく施設を整備してきたデータセンター開発会社だ。Metaとの契約に関わる2拠点——チャイルドレスとウォーレントン——については、合計1.6ギガワットという数字以外の詳細なスペックは公表されていない。
MetaはデータセンターのフットプリントをAI製品の基盤構築を急ぐ中で積極的に拡大してきた。Crusoeとの契約は、同社がこれまでに行ってきた一連のインフラ施策に加わるものだ。
両社間でさらなる契約が協議されているかどうかについては、まだ情報がない。
ブルームバーグの報道は木曜夜に最初に公開された。金曜日時点で、いずれの企業も契約に関する公式声明を発表していない。
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