メルセデスのドライバー、アンドレア・キミ・アントネッリはレース優勝者ルイス・ハミルトンに41ポイントの差をつけているが、このインシデント後に差を縮められた。(EPA Images pic)
モンメロ:F1選手権リーダーのキミ・アントネッリは、日曜日のバルセロナ・カタルーニャ・グランプリの終盤にメルセデスがリタイアを余儀なくされ、2位から退場を強いられた後、虚脱感を覚えた。
このイタリア人十代ドライバーはレース優勝者ルイス・ハミルトンに41ポイントの差をつけているが、このインシデント後に差を縮められた。
「正直、今は少し虚脱感を感じているが、これが現実だ」と、直近5つのグランプリを制した19歳は語った。
「予兆はなかった…突然、ターン5の頂点でマシンが突然止まってしまった」とアントネッリは続けた。
この若者は、メルセデスが今季ここまで圧倒的な強さを見せてきたにもかかわらず、今シーズン抱えてきた問題からマシンの信頼性が「少し懸念される」と述べた。
ハミルトンは、メルセデスのジョージ・ラッセルがオーストラリアの開幕戦を制し、その後アントネッリが主導権を握って以来、今季初めて別チームのドライバーとして勝利を収めた。
メルセデスのチーム代表トト・ウォルフは、チームとして状況を把握する必要があると述べた。
「まず完走しなければ1位にはなれない。信頼性こそが最優先事項だ」と彼は語った。
「誰もこの状況に満足していないし、原因究明のためにあらゆる手を尽くす。」
アントネッリのリタイアにより、ラッセルはハミルトンに次ぐ2位でフィニッシュした。
「彼のレースがどう終わったか見届けられなかったのは残念で、チームとしても同様だ」とラッセルは記者団に語った。
「最近いくつかのトラブルが続いているので、我々にとって大きな懸念事項だ。」
アントネッリとハミルトンに次ぐランキング3位のラッセルは、メルセデスでの元チームメイトがスクーデリアで成功を収めているのを見て嬉しいと述べた。
「フェラーリに移籍するというのは大きな決断だったが、それが今まさに実を結んでいるのを見ると、その決断の大きさを考えれば本当に特別なことだ」とラッセルは付け加えた。「彼は本物の脅威になるだろう。」

