外務省(DFA)は木曜日、元大統領ロドリゴ・R・ドゥテルテ氏のハーグでの拘留が政治的動機によるものだとする非政府組織(NGO)の主張に対し、国連人権理事会(UNHRC)が行動を取ることは期待していないと述べた。
日本を拠点とするNGO、国際キャリアサポート協会(ICSA)はかねてより、ドゥテルテ氏の国際刑事裁判所(ICC)への引き渡しは「高度に政治化されている」と主張していた。
「国際キャリアサポート協会がこのような根拠のない主張を国連に持ち込むのは今回が初めてではない。これまでの活動はいずれも実を結んでいない」と、DFAはプレスステートメントで述べた。
ICSAはUNHRCへの書面声明の中で、ドゥテルテ氏の逮捕を引き合いに出し、ICCがフィリピンの国内政治に利用されることのないよう求めた。
ドゥテルテ氏は2025年3月、違法薬物撲滅キャンペーンに起因する人道に対する罪により逮捕され、ハーグへ移送された。
これに対しDFAは、国連はこうした声明を定期的に受け取るものの、コメントを控えているとしつつも、人権理事会(HRC)および国連人権高等弁務官事務所が取ってきた行動はICSAの主張と矛盾していると指摘した。
「記録が示しているのは、国連およびその加盟国が説明責任を求めているという事実だ」とDFAは付け加えた。— Kaela Patricia B. Gabriel


